高雄・kazan

高雄断捨離生活のモザイク

逆手に取る手法

yahoo記事で『青森で短命県体験ツアー終了 「郷土愛があるからこそ」 /青森」』が目に止まりました。

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昨日のYahoo記事では「幸福度『ビリから2番目高知県に見る『逆転』のヒント」

が、記憶に残るせいで、尚の事、青森で短命県体験ツアー終了 「郷土愛があるからこそ」 /青森」』が興味深く読まされました。

 

news.yahoo.co.jp

記事では、

日本の10年後の姿は高知県にあると言われている。「少子・高齢化」が、「全国より約10年先行」と厚生労働省内閣府で指摘されているからだ。高齢化率 31.1%は秋田県に次ぎ日本で2番目の高さであり、年少人口割合は全国45位。また、県民所得は46位で、相対的貧困世帯率は全国トップと、経済基盤が 弱い。

とあります。

 高齢化率では秋田県がビリで、高知県がビリから2番目ということが解りました。

 

両記事とも、ハンデキャップを逆手にとり、状況をプラスに転じたと言うニュースで学ぶべきことがとても多いような気がします。

kazanは数年前に、サラーマン時代に出張した秋田に行ったことがあります。行きは秋田新幹線という、半新幹線で行き車窓の風景を楽しみ、男鹿温泉に一泊して、秋田空港から帰路に着きました。

昔は特急で、7時間か8時間かかり、車中で飲んだ酒で、完全に出来上がった記憶もあり、便利な時代になったもんだと感心したものです。

でもこの便利さが、秋田市の「ストロー現象」と過疎化推進していることも実感しました。

秋田市内はかって城下町であったという結構情緒のある街で、ご年配の婦人(お年寄り)や女子高校生の美人が多いこと驚き、古くからある東北でも有数の夜の大人の街、「川反」で美女に囲まれての夜の接待を楽しんだ記憶がありましたから、前回、改めて訪れた川反の「寂しさ」に驚いた経験があります。

 

しかし、この2つの事例はハンデキャップで落ち込んでいる地方都市に対して、大きな教訓を与えて呉れているのではないでしょうか?

いいところを前面に出すのでは、ネガティブな部分を前面に出すと言う逆転の発想がある意味で効果的な問題の解決になるようで思います。

 

熊谷市はとにかく「暑い」ということを夏場におしだしていますね。身近なネガティブな問題をテーマにした町お越しも面白いかもしれません。

秋田県は、税金投入があったかどうか定かではありませんが、秋田空港への韓国便の乗り入れや、修学旅行の行き先に韓国を選択するなど、親韓国権のようですから、反韓嫌韓者による、親韓教育の現場を静かに参観するツアーなんかの提案は、「皮肉」が強すぎますかね?

胃がんのトップは、秋田県がトップだそうです。 酒どころが関係しているのかもしれません。二泊三日で酒蔵で酒飲み放題ツアー+二日酔いから抜けるための温泉療法を兼ねて、温泉一泊付きパックなんかは、やはり陳腐すぎますか。。