高雄・kazan

高雄断捨離生活のモザイク

無料の国際通話で小一時間のダベリ

高雄の居て、日本語を話す機会が乏しく、つい、日本とのやり取りが多くなります。

多くはSkaypeですが、最近はラインも多くなりました。

今日は、facebookを始めて、今、乗りに乗っている友人のY氏と小一時間、情報交換でです。

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日本の政界と言うか政局というか、今週はどうしても甘利明前経済再生相の辞任に繋がった、献金問題に話題が向き、ネット空間では意外な方向に向かいつつあるとの日本からの情報を受け取りました。

 

野党民主党がこの件で、安部晋三総理大臣の任命責任を追求する構えに対して、ネットユーザーは予定された野党の質疑者の「特殊情報」を根堀葉掘りfacebook上にシェアして、「牽制」しようとする動きが、大きうねりになっているらしい様子です。

 

理由は、甘利氏を週刊誌で報道した、「週刊文春」の取材姿勢に疑問が多くあり、情報提供者の演じ方があまりにも不自然なためだとする理由らしい。

献金を受けとった秘書が300万円を懐に入れて、飲み食いの接待を受け、しかもその秘書が渡り秘書であったこと。 献金する側の立場がダーク過ぎて、献金の仕方が、あまりにも不自然だからでしょう。

こんな質の悪い情報で、秘書の責任をもとって引責辞任した甘利明大臣への公正な思いと、野党が、これ幸いに食い込んだ姿勢があまりにも、下劣なことへの反撃が背後にあるらしいです。

 

政治家に献金を申し出て、その献金を断る政治家は普通は存在しないはずです。まして、礼儀正しく、常識的な手順を経て提供された献金の受け取りを拒否するケースは常識的に想像できません。

俗に言えば、今回の疑惑は、明らかに秘書の不始末で、それを知る由もない大臣が、引責辞任したのですから、公正なネット社会は黙っておれなかったのでしょう。 ましてこの秘書が、以前は民主党議員の秘書経験もあると言うのですから、何をか言わんやです。

友人の参加しているfacebookのグループはkazanの友人の多くが共通の友達になっていますから、今までの彼らの投稿を知っているkazanには、今回はかなりの盛り上がり、「炎上」に繋がるのではと想像します。

今夜から、またfacebookに忙しくなりそうです。